障害の社会モデルは,身体障害者をモデルとした理論だという指摘がされることがある。今回のシンポジウムでは,知的障害者に登壇してもらい,知的障害について考えることによって,障害の社会モデルを再検討してみたい。また,障害の社会モデルは,障害者の個人的な経験を看過してきたとも言われている。知的障害者の語りを聞くことによって,語りに現れる個人的な経験がどのように障害の社会モデルと関連するのかという点にも迫りたい。
プログラムの詳細は,
「障害学会第9回(神戸)大会(2012年度)」 [2]のページをご覧ください。
リンク
[1] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/about
[2] http://www2.kobe-u.ac.jp/~zda/jsds-kobe.html
[3] http://www.jsds.org/
[4] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/hc-center