17世紀を中心に栄えたいわゆるバロック音楽,特に劇音楽としてのイタリア・バロックについては,日本では洋楽受容の経緯から,いまだにその重要性への理解が乏しい分野かもしれません。ウィーンのイエズス会ドラマについて,今回取り上げるのは,日本と深い関わりのある作品DTO第152巻「Mulier Fortis 気丈な貴婦人,細川ガラシャ」です。本作品の起源,特質,歴史的背景,音楽について,イタリアから来日したロマニョーリ教授,ウィーンで活躍する新山先生に語って頂きます。
リンク
[1] http://www.h.kobe-u.ac.jp/sites/default/files/general_event/event20171010r.pdf
[2] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/staffs/OHTA%20Misako
[3] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/department2013/g-hde