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発達科学部/人間発達環境学研究科
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研究道場特別講義 ICT技術を応用した身体化デザインの成果と課題
講師
久保田善彦(玉川大学・教授)
日時
2019年11月22日(金)15:10~16:40
会場
鶴甲第2キャンパス
[1]
A427(A棟4階)
概要
身体の感覚や運動が認知処理に影響を及ぼすことを,身体化認知(embodied cognition)という。身体認知を学習に応用した「身体化デザイン」は,膨らましたビニール袋から空気を感じる,太陽と影の指さしから位置関係を理解するなど,学校教育にも埋め込まれてきた。近年は,より抽象的な概念理解の支援を目指した身体化デザインにも,注目が集まっている。一方,情報機器の小型化やセンサー技術の発展により,ICT機器を身体動作に連動させることが可能になった。その技術を身体化認知に応用した取り組みも始まっている。本講演では,理科学習に焦点を当て,AR(Augmented Reality)技術を使った身体化デザインの取り組みを考察し,そのあり方を検討する。
関連情報
2019年度 「教育基礎研究道場」特別講義
[2]
Source URL:
http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/5949
リンク
[1] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/about
[2] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/5743