2020 年1月17 日,阪神淡路大震災から25 年を迎えます。神戸大学では,震災を契機に防災・減災に係る学際研究を進め,現在,百年後まで持続可能な都市をつくるための研究として,学術領域「未来世紀都市学」の開拓に取り組んでいます。
レジリエント(しなやか)でサステイナブル(持続可能)な未来世紀都市像を具体化するためには,ハード・ソフト両面からのアプローチが必要となります。2018 年4月から「未来世紀都市学」の新たな部門として『Well-being 研究拠点』拠点が加わり,未来世紀都市を支える多様な人々のWell-being(人々の安全・安心の確保と豊かで質の高い生活)を実現するための研究を行っています。
今回,「Well-being と未来世紀都市学 ―レジリエント社会をめざしたヒューマン・ネットワークの構築―」というテーマのもと,日々の生活,あるいは災害時・災害後の人々の繋がりや人々への支援について議論を深めたいと思います。
リンク
[1] http://www.h.kobe-u.ac.jp/sites/default/files/general_event/20200206_symposium.pdf
[2] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/staffs/KONDO%20Narihiko
[3] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja
[4] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/staffs/MASUMOTO Kouhei
[5] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/department2013/g-hde
[6] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/staffs/OKADA%20Shuichi