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シンポジウム Well-Beingと未来世紀都市学 ―レジリエント社会を目指したヒューマン・ネットワークの構築―

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チラシ [1](348KB)

2020 年1月17 日,阪神淡路大震災から25 年を迎えます。神戸大学では,震災を契機に防災・減災に係る学際研究を進め,現在,百年後まで持続可能な都市をつくるための研究として,学術領域「未来世紀都市学」の開拓に取り組んでいます。
レジリエント(しなやか)でサステイナブル(持続可能)な未来世紀都市像を具体化するためには,ハード・ソフト両面からのアプローチが必要となります。2018 年4月から「未来世紀都市学」の新たな部門として『Well-being 研究拠点』拠点が加わり,未来世紀都市を支える多様な人々のWell-being(人々の安全・安心の確保と豊かで質の高い生活)を実現するための研究を行っています。
今回,「Well-being と未来世紀都市学 ―レジリエント社会をめざしたヒューマン・ネットワークの構築―」というテーマのもと,日々の生活,あるいは災害時・災害後の人々の繋がりや人々への支援について議論を深めたいと思います。

日時
2020年2月6日(木) 14:00~16:30
場所
神戸大学瀧川記念学術交流会館 大会議室
コーディネータ
近藤 徳彦 [2](神戸大学人間発達環境学研究科 [3] 教授),和泉比佐子(神戸大学大学院保健学研究科 教授)
講演
  • 増本 康平 [4](神戸大学人間発達環境学研究科 人間発達専攻) [5] 准教授
    「高齢期のWell-being と人とのつながり」
  • 稲場 圭信(大阪大学大学院人間科学研究科 共生学系 教授)
    「地域資源と科学技術による減災・見守り」
  • 千葉理恵(神戸大学大学院保健学研究科 看護学領域 教授)
    「災害後の人々への支援 ~人と人とのつながり~」
  • 瀬藤乃理子(福島県立医科大学 災害こころの医学講座 准教授)
    「2つの震災から学んだ今後の災害への備え ~心のケアの視点から~」
参加方法
事前申し込み不要,無料
主催
  • 神戸大学未来世紀都市学研究ユニット「Well-being 研究拠点」
  • 神戸大学大学院人間発達環境学研究科「発達支援インスティテュート」
  • 神戸大学大学院保健学研究科「アジア健康科学フロンティアセンター」
お問い合わせ
神戸大学人間発達環境学研究科 岡田修一 [6] 研究室 メール: shuokada [at] kobe-u[dot]ac[dot]jp

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