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心理発達論コース 学生の声2014

人間とは関係性を通して発達していく社会的存在である。

福田 昇平 さん (心理発達論コース4年生)

私は大学入学時からこのコースへ入り,カウンセリング等の臨床心理学について勉強し,それを生かした仕事をしようと考えていました。人は社会の中で,人と人との関係を切り離して生きていくことはできません。この関係を専門的に扱う心理学という学問に関心がありました。

心理発達論コースでは,教員から学生に向けて行う講義と学生主体の演習があります。WISCやロールシャッハテストなどの心理検査を学生同士で実施しあったり,心理学の研究に関しても,2年では研究のための基礎を学び,ミューラー・リヤーの錯視などを題材として,実際に論文を書き,3年ではゼミごとに学生主体の研究を1つ完成させ,4年では学生各自の関心に基づいて卒業論文を執筆するというように,心理学の演習も数多くあります。

心理学は日常生活にも応用できる幅の広い学問なので,勉強すればするほど面白くなります。是非,このコースで心理学の面白さに触れて下さい。


案内パンフレット 『神戸大学発達科学部・神戸大学大学院人間発達環境学研究科2015』 より

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