原発事故・放射能汚染の被害家族が福島を離れて夏休みを過ごす事業の実施支援。真宗大谷派のボランティア団体と邑久光明園自治会が毎年7月末に実施するプログラムの一部について,企画・運営サポートをしている。学生のエンパワメント・プログラムでもある。
「のびやかスペース あーち」において,さまざまな芸術家などの協力を得ながら,地域文化の継続的な活性化支援を行った。特に月2回の金曜日は定期的に自由な造形の場をつくり,主に子どもたちの表現活動の展開を見守っている。
「のびやかスペース あーち」において,地域社会に即した新しい価値の創造を目指す博物館実践を試みている。知的障害のある人たちの作品展,大学院の授業とのジョイント企画,自然史展,平和展などを行ってきている。これらの大半は,神戸大学発達科学部博物館学芸員資格課程との連携事業である。
2012年度より継続している「あーち」の基盤プログラム。目的は,「あーち」利用開始直後の利用者同士をつなぐこと。「ネットワーキング」の項にあるドロップインの利用者同士の積極的な交流につながっている。ファシリテーターは助産師で当研究科教育研究補佐員。
上記「0歳児のパパママセミナー」の赤ちゃんと公立高校生・地域の中学生・高校生とのふれあい学習(5月から12月にかけて,月1回・計7回)を実施。募集にあたっては,県立西宮甲山高等学校とユースステーション灘の協力を得ている。
リンク
[1] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/517
[2] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/515
[3] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/node/507