地域が自立的かつ持続的な資源管理を行うためには、そこで暮らす人々の環境認識を再評価し、人々が自分たちの言葉で資源管理について語り、環境保全を担えるようになる必要がある。今回のセミナーでは、タイにおいて住民と共に地域に根差した「人々の物語」を通して環境保全の調査・環境教育事業を行ってきたメコン・ウォッチの木口由香氏とバンペン・チャイラック氏の講演やドキュメンタリー映像の上映を交えながら、地域の伝承物語が持つ可能性に関して議論する。
リンク
[1] http://www.h.kobe-u.ac.jp/sites/default/files/general_event/event20171013.pdf
[2] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/staffs/FURUKAWA Fumiko
[3] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/department2013/g-hes