私たちは,障害のある子どもの知性を軽んじていないでしょうか。知性を軽んじて,スキルばかり教えこんでいないでしょうか。本シンポジウムでは,彼らのもつ知性を信じ,彼らの知性が湧きあがってくるような授業づくりについて,長く小学校・特別支援学級の担任を勤めた村上公也氏に,その場で即興授業を行っていただいたうえで,ご講演いただきます。
同時に,村上氏の授業づくりが,「主体的・対話的・深い」学びとふか~く微妙につながることを,授業研究の第一線にいる京都大学准教授,石井英真氏からコメントいただきます。
本事業は,神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 学術Weeks2018の企画の1つとして行われます。
リンク
[1] http://www.h.kobe-u.ac.jp/sites/default/files/general_event/event_20181020.pdf
[2] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/about
[3] http://www.h.kobe-u.ac.jp/ja/staffs/AKAGI%20Kazushige