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数理情報環境論コース(数理情報環境論教育研究分野) 大学院生の声2014

情報化社会で戦う武器を仲間と共に身に付ける!

東 達也 さん (前期課程2年生)

情報化社会と呼ばれる昨今の社会情勢を鑑みて,身の回りに溢れる膨大なデータから必要な情報を集約し,適切な判断を行えるようになりたいと考え,数理統計学をより深く学び研究するために進学を決めました。現在取り組んでいる内容は多変量解析です。複数のパラメータを持つデータを統計的に解析し,推定や検定を行っていくための数理的な理論について学んでいます。研究を進めていく途中で難解な問題にぶつかることも多々ありますが,数理統計の理論を学ぶことを通じて,今まで学んできたもののどのように利用していくのか見当もつかなかった抽象的な数学が有機的につながっていく様子を実感できることがモチベーションのひとつになっています。

コースには学年や専門に関係なく,机を並べて切磋琢磨し合い,ときには雑談など楽しい時間を共に過ごすことができる仲間が多くいます。そのような環境でより充実した研究を進めていきたいと考えています。

案内パンフレット 『神戸大学発達科学部・神戸大学大学院人間発達環境学研究科2015』 より

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