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行動発達論コース(行動発達論教育研究分野) 大学院生の声2013

「世界的に活躍する研究者」を目指す!

天野 達郎 さん(後期課程3年生)

 私は運動時におけるヒトの体温調節システム(主に発汗や皮膚血流反応)の解明とそれに対する運動トレーニング効果について研究しています。学部生の時に陸上競技をしていたため運動時の生体反応(特にトレーニング効果)に興味を持ち,学部の卒論から現在まで継続した研究を行っています。私にとっての研究の醍醐味は,世界で初めての知見を探求することや同じ分野における世界中の研究者と競争することです。研究では論文のインパクト(≒科学雑誌のレベル)と数が重要になり,世界中の研究者が競ってレベルの高い雑誌にチャレンジしています。私自身,博士前期課程で行った研究の一部が評価の高いアメリカの生理学雑誌に受理された時はとても嬉しかったです。一方で4回リジェクトされて苦労している論文もあります。私の目標は,世界的に活躍する研究者になることです.高い志と熱い気持ちを持った方が本研究科にチャレンジすることを期待しています!

案内パンフレット『神戸大学発達科学部・神戸大学大学院人間発達環境学研究科2014』 より

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