福島原発事故の被害を受けた多くの動物たちが見捨てられ放置されています。戦争の時もそんなことがありました。神戸の諏訪山動物園(王子動物園の前身)の動物たちが,空襲に晒される中殺されていきました。
今回のあーち博物館では人間の勝手で殺されていく動物たちの絵や写真を取り上げて
「いのち」を感じる空間
を創り出し 「いのち」のつながりに思いを馳せる時間を演出します。
- 日時
- 2013年3月2日(土)・5日(火)~7日(木) 時間はいずれも 10:30~16:30
- 【ギャラリートーク 「希望の牧場」の動物たち】
- 3月2日(土) 14:00~16:00
- 話し手 吉沢正巳 さん (希望の牧場主宰)
- 【ギャラリートーク 「希望の牧場」の動物たち】
- 会場
- のびやかスペースあーち (神戸市灘区神ノ木通3-6-18: 灘消防署2F)
- 対象
- どなたでも参加できます
- 参加費
- 無料 (当日,直接会場へお越しください)
- 主催
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター
- 共催
- 「いのちをつなぐイベントin神戸」 実行委員会
- 後援
- 神戸市PTA協議会, 神戸市教育委員会
- 協力
- 一般社団法人「希望の牧場・ふくしま」
神戸・子どもと教育ネットワーク - お問い合わせ先
- のびやかスペースあーち (電話/FAX 078-805-6090)
- *「あーち博物館」とは
- 地域社会を根拠地として,地域社会に住む私たちが共有することのできる価値を見つけ,創造することを趣旨とする博物館です。2005年の「のびやかスペースあーち」開設当初から,毎年2~4回のペースで実施してきており,神戸大学発達科学部の学芸員課程の実習現場のひとつとしても位置づけられています。