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研究道場特別講義 「人間発達研究の創出と展開~発達保障実践を拓くために~」
- テーマ
- 人間発達研究の創出と展開~発達保障実践を拓くために~
- 講師
- 中村 隆一(立命館大学教授/人間発達研究所所長)
- 日時
- 2016年8月27日(土)13:30~16:30
- 場所
- 神戸大学附属特別支援学校 「生活訓練棟」
- アクセス
- http://www.edu.kobe-u.ac.jp/hudev-yougo/web-content/access.html
- 概要
- 「発達保障」という考え方は,滋賀県の近江学園という障がい児の福祉実践現場から生まれました。園長の糸賀一雄氏(1914-68)は「この子らを世の光に」という有名な言葉を残しました。糸賀らが作成した「一次元の子どもたち」(1965),「夜明け前の子どもたち」(1968)は,「どの子も同じ発達の道すじを歩む」「障がいのある子もゆっくりと変化する」ということを映像で示しました。今回の講演では,約50年前の近江学園における1~3歳台の子どもたちの生活の様子,発達の姿を記録した貴重な映像=「一次元の子どもたち」(約30分)を視聴したのちに,どのようにして人間発達研究が創出され展開してきているのか,発達保障実践をどのように拓くのか,等々について,分かりやすくお話をいただきます。
- 担当
- 渡部 昭男
- 備考
- 「学術講演会」の一環企画。参加自由。
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