神戸大学では,一時保育施設「はとぽっぽ六甲」や,事業所内保育所「はとぽっぽ保育園」,子育て支援施設「あーち」,子育て学生支援室(発達科学部内),附属明石幼稚園等を有し,大学の学生,教員の保育支援をおこなっています。平成28年度には文部科学省の「大学等における保育の仕組みづくりのモデル構築に関わる実証的研修実施委託事業」として,保育の仕組みづくりにどのように大学が役割を果たすことができるのか,について検討を進めています。
このたび,本委託事業の一貫として,下記のとおりシンポジウム「保育の仕組みづくりーこれからの大学の役割を問うー」を企画しました。先駆的事例に学び,地域の期待への知見を深め,これからの日本の保育の仕組みの在り方への展望を得たいと考えています。
平成29年4月より神戸大学国際人間科学部子ども教育学科に乳幼児教育学コースを創設することとなりました。地元神戸の保育の仕組みづくりに,本学がこれからいかに寄与することが可能か,地域の保育現場の先生方や行政当局の方と共に考える機会を得たいと願っています。
- 日時
- 2017年3月11日(土)
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- 10:00~12:00
保育の仕組みづくり―これからの大学の役割を問う― - 13:00~17:00
遊びから教科へ―保幼小接続期の学びを探る―
- 10:00~12:00
- 会場
- 神戸大学先端融合研究環統合研究拠点 コンベンションホール
- 神⼾市中央区港島南町7丁⽬1-48
- ポートライナー「京コンピュータ前」駅より徒歩1分
- 応募方法
- (1)午前午後両方参加,(2)午前のみ参加,(3)午後のみ参加,(4)懇親会参加(同一会場で17時半~19時半を予定,会費3,000円程度)の有無を記入のうえ,メールにてお申し込み下さい。
- ご連絡いただいた個人情報は,本企画の運営の目的のみ利用させていただきます。
- 申込締切
- 2017年3月5日(日)
- お問い合わせ・申込先
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科北野研究室 メールアドレス hoyousyo [at] h[dot]kobe-u[dot]ac[dot]jp
- ポスター
- 保育の仕組みづくり―これからの大学の役割を問う―(PDFファイル,569KB)
- 遊びから教科へ―保幼小接続期の学びを探る―(PDFファイル,311KB)