- テーマ
- 戦後小学校理科教育の成立過程について
- 講師
- 柴 一実(広島大学名誉教授)
- 日時
- 2017年10月3日(火)13:20~14:50
- 場所
- 鶴甲第2キャンパス A427(A棟4階)(予定)
- 概要
- 本講演は,戦後の小学校理科教育の成立過程について,歴史的に理解することを目的としている。主な内容は次の通りである。
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- 敗戦直後の1947(昭和22)年に発行された『学習指導要領理科編(試案)』の作成過程。
- 同指導要領作成を巡る,文部省と連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)の民間情報教育局(CIE)との折衝過程。
- 戦後,小学校理科教科書や理科カリキュラムの基準となった,「理解の目標」の作成過程。
- 担当
- 稲垣 成哲
- 備考
- 特になし。