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学術講演会「学校教育では何が大切にされるべきか~成人期の仲間が教えてくれること~」

日時
2017年8月30日(水)14:00~17:00(受付 13:30~)
場所
神戸大学附属特別支援学校「生活訓練棟」
〒674-0051 明石市大久保町大窪2752-4
車の場合=駐車スペースあり
バス=JR 大久保駅から神姫バス「高岡巡回」にて「高岡1丁目下車」徒歩約10分
詳細は,http://www.edu.kobe-u.ac.jp/hudev-yougo/web-content/access.htmlをご覧ください。
講師
白石 恵理子氏(滋賀大学教授)
1960年,福井県生まれ。専門は特別支援教育/発達診断・発達相談。主著に,共著『子どもと保育』(0歳児~5歳児,大阪保育研究所,2011),共著『教育と保育のための発達診断』(全障研出版部,2009),単著『しなやかにしたたかに仲間と社会に向き合って(青年・成人期の発達保障)』(全障研出版部,2007),単著『一人ひとりが人生の主人公(青年・成人期の発達保障)』(全障研出版部,2002)など。
趣旨
「発達保障」という考え方は,滋賀県の近江学園という障がい児の福祉実践現場から生まれました。白石先生は,「発達保障」の理論を保育・教育・福祉・労働の現場実践と結合させて深めています。現在,全国障害者問題研究会の月刊誌『みんなのねがい』において「成人期のなかまたちが教えてくれること」を連載中です。実践者と対話しながらの講演会にしたいとの願いから,思い切って大学を飛び出し,附属特別支援学校を会場としています。ともに学び合いたいと思います。
対象
「発達保障実践」及び「人間発達研究」に関心のある学生・院生,研究者および教職員,福祉職員,医療関係者,保護者,一般の方など,どなたでも自由に参加できます。
  • 資料準備の都合がありますので,参加希望の方はご一報ください。
  • ご連絡の際に頂きました個人情報は,本イベントの運営管理の目的のみ利用させていただきます。
照会先
渡部 昭男(神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 人間発達専攻 学び系講座 教授)
TEL・FAX: 078-803-7726
メール: akiowtnb [at] port [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp