協働学習では他者との協働が不可欠であり,他者との交流を通して積極的に学習課題にかかわろうとする姿勢が必要とされる。一方,他者との関係性において自己存在の価値を意識することがwell-beingの一側面として捉えられていることから,協働学習を通じて育まれる自己存在の価値のあり方が,well-beingに影響すると考えられる。そこで協働学習について斬新な提案を行っている研究者や実践者らを招き,協働学習をwell-beingの視点からとらえなおした学びのデザインについて話題にする。
- 日時
- 2018年9月6日(木)13:00〜15:00
- 場所
- 鶴甲第2キャンパス B208(B棟2階)
- プログラム
-
- Prof. S. Narciss, J. Rose (TU Dresden)
Empowering smart learning through interactive learning tasks and feedback strategies - M. Uemura, Y. Wang, Prof. A. Ito, Prof. Y. Kato (Kobe University)
Does empowering interactive learning through the collaborative learning school system promote students’ well-being?
- Prof. S. Narciss, J. Rose (TU Dresden)
- 後援
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター ヘルスプロモーション・健康行動支援部門
- お問い合わせ
- 加藤佳子:ykatou [at] crystal [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp
本事業は,神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 学術Weeks2018の企画の1つとして行われます。