2019年2月19日(火),発達科学部C111ホール(C棟1階)において,坂東 肇教授の最終講義が開催されました。「発すれば達し,達すれば発す ~秀峰をめざして~」をテーマとした講義を,学生や教職員,卒業生を含め学内外からの多くの方々が聴講しました。坂東先生はピアニストとして国内外で活躍され,その創作(演奏)原理を,本学の研究や教育に活用されてきました。講義の最後には坂東先生ご自身が演奏を披露され,会場が感動に包まれました。
坂東先生は武蔵野音楽大学大学院音楽研究科を1979年に修了され,1986年に神戸大学教育学部講師に就任されてから,神戸大在職33年を経て,本年3月に定年退職を迎えられます。