本ウェブサイトは2022年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです(2022年3月)。

教員情報(USHIMARU Atushi)

エラーメッセージ

Access denied. You must log in to view this page.
ご覧になろうとしたページは,そのままではご覧になれません。
学内からのアクセスであれば,下記の「自動ログイン」のリンクをクリックください。
氏名・職名 丑丸 敦史(うしまる あつし,USHIMARU Atushi)教授
メールアドレス ushimaru [at] kobe-u.ac.jp
取得学位 博士 (理学) (京都大学)
研究分野 植物生態学,生物多様性科学
[学部] 所属 人間環境学科 自然環境論コース
研究テーマ

花 (被子植物) の形質進化や多様性創出機構および里山や都市域における生物多様性保全を目的とした希少種の分布特性・環境依存性の解明を目指しています。

[大学院] 所属 [博士課程前期課程] 人間環境学専攻 自然環境論コース
[博士課程後期課程] 人間環境学専攻 自然環境論分野
[(旧)博士課程前期課程] 人間環境学専攻 自然環境論コース
[(旧)博士課程後期課程] 人間環境学専攻 自然環境論分野
研究テーマ

送粉者による花形質の進化の解明を目指し,及び送粉ネットワーク構造や水田生態系における希少種(半自然草地の草本,カエル類)の分布特性の解析も行っています。

研究者情報 神戸大学研究者紹介(KUID)
教員サイト 教員のウェブサイト
研究室紹介 人知れず進行する身近な自然の変化を認識しよう

私たちの生活の近くで人知れず姿を消そうとしている生物が多く存在しています。万葉集で秋の七草として歌われているキキョウやオミナエシ,また夏の風物詩でもあったホタルの仲間は,かつてはどこでも見られる普通種でした。しかし,これらの生物は戦後急速に日本中で姿がみられなくなり,現在では国や多くの都道府県で絶滅が危惧される存在となってしまいました。

なぜこれまで人に寄り添うように暮らしてきた生物達が消えてしまうのか?身近な自然に今何がおこっているのか?私たちは里山など人と関係を持ち続けてきた生態系における調査結果を科学的に解析し,国内外の知見と照らし合わせることでこれらの疑問への答えを探しています。学生には,教科書や文献だけに学ぶのではなく,自らが肌で感じた現実を客観的に理解することを通じて身近な環境変化を認識し,人の社会と生物との共存の意義について自分の意見を持てる人材に育ってほしいと考えています。

研究最前線 人知れず進行する身近な自然の変化を認識しよう

私たちの生活の近くで人知れず姿を消そうとしている生物が多く存在しています。万葉集で秋の七草として歌われているキキョウやオミナエシ,また夏の風物詩でもあったホタルの仲間は,かつてはどこでも見られる普通種でした。しかし,これらの生物は戦後急速に日本中で姿がみられなくなり,現在では国や多くの都道府県で絶滅が危惧種される存在となってしまいました。

なぜこれまで人に寄り添うように暮らしてきた生物達が消えてしまうのか?身近な自然に今何がおこっているのか?私たちは里山など人と関係を持ち続けてきた生態系における調査結果を科学的に解析し,国内外の知見と照らし合わせることでこれらの疑問への答えを探しています。学生には,教科書や文献だけに学ぶのではなく,自らが肌で感じた現実を客観的に理解することを通じて身近な環境変化を認識し,人の社会と生物との共存の意義について自分の意見を持てる人材に育ってほしいと考えています。