神戸大学大学院人間発達環境学研究科 主催 公開シンポジウム ―発達研究の展望(その3)―
発達研究と現場実践との共創(コラボレーション)―「子どもの心と発達」をつかむ―
- 趣 旨
- 神戸大学は,1992年に発達科学部を立ち上げ,2007年には人間発達環境学研究科を設け,先導的に人間発達研究ないし人間発達(環境)学を志向してきた。2011年の「発達保障」50周年シンポジウム,2012年の「ヴィゴツキー」シンポジウムに引き続き,「発達研究の展望(その3)」を開催する。今回のテーマは,発達研究と現場実践とのコラボレーション(共創)。「生活綴方(つづりかた)」と「自閉症児」の教育に焦点をあて,著名な実践家(西條昭男氏,熊本勝重氏)と発達研究の若手(川地准教授,赤木准教授)がコラボレートしながら,参加者とともに「子どもの心と発達をつかむ」試みを行う。検討に値する優れた実践を発掘し,実践創出の意義と価値,実践研究の面白さ・醍醐味を,神戸から全国・世界に発信したい。
- 日時
- 2013年12月14日(土)
- 場所
- 兵庫県学校厚生会館 (JR元町駅・北へ徒歩1分)
- 定員
- 約100名(無料) 高校生以上ならどなたでも申し込めます。
参加申し込み方法,プログラムなど詳細は,下記のページをご覧ください。