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「教育基礎研究道場」合評会報告

研究道場論文合評会


講演者
村津 啓太 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科・博士課程後期課程)
惟任 泰裕,山橋 知香 (神戸大学大学院人間発達環境学研究科・博士課程前期課程)
会場
発達科学部大会議室(A棟2階)
日時
平成25年9月18日(水)15:20~
報告
 研究道場論文合評会において,村津啓太氏の修士論文である「アーギュメンテーションを促進するための教授方略の研究:静電気を題材とした小学校第6学年の理科授業を事例として」のレビューを行った。これに先立ち,評者(惟任・山橋)は村津氏の修士論文を読み,先行研究を参考しながら書評を作成した。合評会では,それぞれの評者が論文に関する課題や疑問点をいくつか提示し,それらに対して村津氏からの回答をいただいた。この合評会を通して,以下の2点を学んだ。(1)書評する際には,関連する先行研究と比較しながら論文を読解することが重要である。(2)論文の読解を通して生まれた課題や疑問点の妥当性を先行研究に基づいて検討する必要がある。この経験を通して,自身の修士論文を作成し,発表する際に役立てたい。(人間発達専攻 M1 惟任泰裕,山橋知香)

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