- テーマ
- 「可逆操作の高次化における階層-段階理論」に基づく青年期の発達保障
- 講師
- 西垣 順子 (大阪府立大学大学教育研究センター准教授)
- 日時
- 2014年7月28日(月)13:00~15:00
- 場所
- 発達科学部 大会議室(A棟2階)
- 概要
- 西垣氏のご専門は心理学であり,「「可逆操作の高次化における階層-段階理論」に基づく大学生の発達」(2014),「教養教育の到達目標に関する検討-「可逆操作の高次化における階層-段階理論」による青年期の発達保障の観点から」(2014予定)などを発表している。同理論を提起した田中昌人は乳幼児期~児童期に関しては多くを語っているが,思春期・青年期・成人期に関しては断片的にしか触れていない。彼が残したわずかの手がかりから青年期の発達をどう理解し,発達保障を展望するのかを探る。
- 担当
- 渡部 昭男
- 備考
- 特になし。