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篠山市地域おこし協力隊の活動が報告されています

地域おこし協力隊の瀬戸大喜さん(発達科学部 発達支援論コース)が企画した「高校生マイクロ水力発電アイデアコンテスト」では,篠山市内外の高校生が水力発電の設置準備を進めています。その取り組みの様子が丹波新聞(2015年6月21日)で掲載されました。このコンテストは10月に審査会が開かれ,大賞などが決定されます。

2015年7月20日には,地域おこし協力隊が立ち上げた合同会社ルーフスが「田んぼの植物観察会」を開催し,7月21日の神戸新聞(※1),毎日新聞で掲載されています。この観察会はルーフスが篠山市から委託を受け,生物多様性を生かした農業をテーマとしている地域おこし協力隊の長井拓馬さん(人間発達環境学研究科 人間環境学専攻)が企画しました。講師には内田圭さん(人間発達環境学研究科 研究員)が招かれ,篠山市民を中心に約30人が参加しました。そして,この観察会の振り返りをかねた勉強会が8月8日に神戸大学篠山フィールドステーションで開催され,8月9日の神戸新聞(※2)に掲載されています。

長井拓馬さんのコメント
農業が生物多様性に大きく関わっていることや,普段何気なく見ている畦には多様で貴重な植物が生息していることを,皆さんにもっと知って頂ければと思っています。

  • (※1)神戸新聞NEXTの記事 http://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/201507/0008227987.shtml
  • (※2)神戸新聞NEXTの記事 http://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/201508/0008287314.shtml

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