東日本大震災発生から5年が経過しました。津波により生活を失われた住民の多くは,これまで狭い仮設住宅での生活を余儀なくされてきました。先行きの見えない復旧・復興活動の中で「不安」や「焦り」を抱えながらの5年間でした。被災地では,今,ようやく,災害公営住宅が完成し,住民の方々の新たな生活がはじまろうとしています。
我々は,住民のこれまでの労苦をねぎらうとともに,新たな生活への応援の意味を込めて,仮設住宅にお住いの方の引越しを支援します。新しいまちづくりは,まさにこれからはじまります。住民の方々の想いとともに,あなたも復興・まちづくりの過程にさんかしてください。
説明会について
- 日程
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- 第1回 4月11日(月)17:00~18:00
- 第2回 4月12日(火)12:30~13:10
※ どちらかの説明会に参加してください。
- 場所
- 神戸大学発達科学部 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター(HCセンター) (A棟1階)
- 主催
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター(HCセンター)
- 連絡先
- 大船渡ESDプロジェクト 発達科学部教員 松岡広路(078-803-7970)