1945年夏、広島で被爆した森重昭さんは、原爆の犠牲となった12名の米兵捕虜の足跡を懸命に辿り、「生き残った責任」を持ちながら遺族に彼らの最期を知らせました。そして「戦争は絶対にやってはいけない」というメッセージを私たちに伝え続けています。40年以上もの歳月をかけた森さんの活動記録は、2016年にドキュメンタリー映画 Paper Lanterns〈灯籠流し〉として、バリー・フレシェット監督のもと製作されました。
今回の上映会では、映画音楽を担当したチャド・キャノンさんを迎えてアフタートークも行います。
- 日時
- 2018年6月14日(木) 18:30〜
- 場所
- 神戸大学 鶴甲第2キャンパス C101(C棟1階)
- ゲスト
- チャド・キャノン(Paper Lanterns 音楽担当)
(外部サイト:Chad Cannon) - 主催
- 大田美佐子研究室
- 共催
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 人間発達専攻 表現系講座
- お問い合わせ
- 大田 美佐子(人間発達専攻 表現系講座)