- 日時
- 2019年3月2日(土)13:30~16:30
- 場所
- 鶴甲第2キャンパス 大会議室(A棟2階)
- ※事前申し込み不要 参加費無料
- プログラム
- 話題提供:國本真吾(鳥取短期大学 幼児教育保育学科)
「地方私立短大における学生理解を土台にした授業づくり」 - 話題提供:瀧本知加(東海大学 課程資格教育センター・九州教養教育センター)
「理系学科の教職課程におけるインクルーシブな集団づくりを目指した授業展開」 - 話題提供:学生当事者
「自分を知り,自分を伝え,共に授業をつくる:発達に障がいのある大学生のわたしが授業理解のために取り組んだこと」 - 指定討論:瀧本美子(龍谷大学 障がい学生支援室)
- 企画趣旨:赤木知重(神戸大学)/司会:金丸彰寿(神戸大学大学院生)
- 後援
- 神戸大学 発達科学部 人間形成学科 教育科学論コース
- 案内ポスター
- 大学評価学会 公開企画① 様々な困難を抱えた大学生への授業づくり(PDFファイル,356KB)
発達障害のある学生や,心理的に不安を抱える学生 ,経済的に厳しい状況にある学生など様々な困難を抱える学生が大学で学ぶようになってきています。
それに伴い,学生生活支援センターなどサポートも整いつつあります。ただ,それに比べて様々な困難のある学生を含めた授業づくりについては十分に議論されていません。
そこで,本シンポジウムでは,様々な困難を抱える学生を含めた授業づくりについて,大学教員(授業者),および学生当事者からそれぞれの悩みや工夫を出し合い,課題を生成したいと思います。教員,学生それぞれの立場から一緒に悩みを共有するところからはじめましょう。