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大学評価学会 公開企画② シンポジウム「研究・生活とともにある大学評価―研究者の『多様な育ち』を支える大学のあり方を探る」

 学問・研究を通じて市民社会を支え,市民社会から支える大学は,多様なあり方で研究を続けていく人々とともにある必要があります。本シンポジウムでは,それぞれの生活(仕事や家族の世話など)を営みながら研究を続けている方々と,またそのような研究者をサポートする仕事の経験を持つ報告者の報告をもとに,「研究・生活とともにある大学評価」には何が求められるのかを考えたいと思います。

日時
2019年3月2日(土)13:30~16:30
場所
鶴甲第2キャンパス D-Room(A棟1階)
※事前申し込み不要 参加費無料
プログラム
趣旨説明 西垣順子(大阪市立大学)
話題提供1 安里知陽(神戸大学大学院)
「研究を通した成人女性の発達(仮)」
話題提供2 小池由美子(埼玉県立川口北高校・大東文化大学非常勤講師)
「アイデンティティの形成と教育学研究 -女性の自立と人間らしく生きること-」
話題提供3 山口真紀(神戸学院大学)
「『女性研究者支援』の射程―分断をうみださない支援は可能か(仮)―」
指定討論 光本滋(北海道大学)
全体討論
企画
西垣順子・川地亜弥子(神戸大学)・山口真紀
後援
神戸大学 発達科学部 人間形成学科 教育科学論コース
案内ポスター
シンポジウム「研究・生活とともにある大学評価―研究者の『多様な育ち』を支える大学のあり方を探る」(PDFファイル,505KB)