本ウェブサイトは2022年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです(2022年3月)。

オンライン・シンポジウム「不登校と哲学プラクティス」


チラシ(500KB)

哲学カフェ,子どもの哲学,哲学相談といった哲学を実践する活動である「哲学 プラクティス」が日本国内でも広がりを見せています。
今回は,不登校と哲学プラクティスについて考えるオンライン・シンポジウムを行います。

不登校という現象は,それほど珍しいことではなくなっています。今回のシンポ ジウムでは広い意味で,学校に行きにくかったり,学校にかかわりにくい子どもたちと哲学プラクティスとのかかわりについて考えます。それぞれのかたちで哲学プラクティスを実践している実践者たちが,哲学プラクティスと不登校のかかわりについて経験を語ります。その後,対話の時間に,参加者たちとともに考える時間を持ちたいと思います。

日時
2021年1月30日(土)13:00~16:00
場所
オンライン(ZOOMを使用)
参加費
無料
定員
なし
申込方法
①下記のメールアドレスまで,件名を「シンポ申込」としたうえで,①お名前,②ご所属をメールで1月24日までにお申込下さい。前日にZOOMの招待メールを送信します。
※お送りいただいた個人情報は,本イベントの運営の目的のみに使用いたします。
申込み・問合せ先
稲原美苗(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
Email:philosophy_cafe [at] koala [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp

プログラム


13:00-13:20
「哲学プラクティスと当事者研究~エンパワメントの技術~ (仮)」 稲原美苗(神戸大学大学院人間環境学研究科)
13:20-13:40
「居場所で対話をする〜不登校児との対話〜」 赤井郁夫(一般社 団法人 officeひと房の葡萄)
13:40-13:50
休憩
13:50-14:10
「臨床哲学と不登校」 中川雅道(神戸大学附属中等教育学校)
14:10-14:30
「子どもの哲学と不登校~当事者と教師の狭間で考える~(仮)」 村瀬 智之(東京工業高等専門学校)
14:30-14:40
休憩
14:40-15:40
全体での対話
 
主催
日本学術振興会科学研究費基盤B 19H01185「哲学プラクティスと当事 者研究の融合:マイノリティ当事者のための対話と支援考察」(代表:稲原美苗)
共催
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 ヒューマン・コミュニティ創成研究センター
協力
カフェフィロ
申込み・問合せ先
稲原美苗(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)
Email:philosophy_cafe [at] koala [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp