運動を継続すると心臓が適応するが,この適応がどのように起こるのかに関しては,未だ,不明な点が多い。George先生はマラソンのような持久的な運動と重量挙げのような運動ではこの適応がどのように異なるのかを研究しておられ,今回は,その違いについて最新の研究内容を紹介していただく。
- 日時
- 2012年10月25日(木) 17:00〜19:00
- 場所
- 神戸大学発達科学部 大会議室(A棟2階)
- 講師
- Dr. Keith George (Liverpool John Moores University・教授,UK)
【略歴】
1987年Liverpool Polytechnicを卒業,Exercise Physiology at Queen’s University Canadaで修士号を取得。2001年Manchester Metropolitan Universityで博士の学位を取得後,現職へ。現在は同大学のスポーツ科学研究所の所長,Eur J Appl Physiol科学雑誌の編集委員の一人である。 - 内容
- スポーツ心臓
Does the heart adapt differently to endurance and resistance training? - 問い合わせ
- 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 近藤 徳彦 (kondo [at] kobe-u[dot]ac[dot]jp 内線 7826)