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ユーモア的即興から生まれる表現の創発:発達障害・新喜劇・ノリツッコミ [学術Weeks2016]

日時
2016年11月5日(土)13:00〜17:30
場所
神戸大学発達科学部 大会議室(A棟2階)
企画趣旨
ユーモアにつつまれた即興活動のなかで,障害のある子どもたちは,新しい自分に出会い,発達していきます。今回は,エコールKOBEなどで,障害のある青年とともに新喜劇を実施されている砂川さん,そして,特別支援学級で自閉症のある子どもたちと「ノリツッコミ」の授業をされていた村上さんに実践発表をお願いしました。そして,「即興と発達」の関連について,ホルツマン先生たちとともに理論的基盤を創られている茂呂さんに,実践の読み解きとこれからの発達研究・特別支援教育の展望について語っていただきます。スキルトレーニングとはひと味違う新しい特別支援教育を体感したいみなさん,ぜひどうぞ。
内容
  • 砂川一茂さん(放送作家)「障害のある青年とともにつくる体験新喜劇」
  • 村上公也さん(元 小学校特別支援学級・キミヤーズ塾)「自閉症の子どもどうしのノリツッコミ」
  • 茂呂雄二さん(筑波大学)「実践の読み解きと特別支援教育・発達研究の展望」
参加費,事前予約
参加費不要,事前予約は不要です。当日,ふらふらっとお越しください。
お問い合わせ
赤木 和重人間発達専攻 こころ系講座
akagi [at] pearl [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp

※ 本事業は,神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 学術Weeksの企画の1つとして行われます。