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17世紀後半のウィーンイエズス会ドラマ「Mulier Fortis 気丈な婦人・細川ガラシャ」の起源 −その音楽と歴史的背景

17世紀を中心に栄えたいわゆるバロック音楽,特に劇音楽としてのイタリア・バロックについては,日本では洋楽受容の経緯から,いまだにその重要性への理解が乏しい分野かもしれません。ウィーンのイエズス会ドラマについて,今回取り上げるのは,日本と深い関わりのある作品DTO第152巻「Mulier Fortis 気丈な貴婦人,細川ガラシャ」です。本作品の起源,特質,歴史的背景,音楽について,イタリアから来日したロマニョーリ教授,ウィーンで活躍する新山先生に語って頂きます。

日時
2017年10月10日(火)13:20〜15:10
講演者
  • アンジェラ・ロマニョーリ(パヴィア大学音楽学部 教授)
  • 新山 富美子 博士(講演,通訳ともに)
テオルバ・ラウテ奏者
ピエトロ・プロッサー
会場
鶴甲第2キャンパス C101(C棟1階)
入場
入場無料
主催:
神戸大学大学院人間発達環境学研究科
お問い合わせ
大田 美佐子人間発達専攻 表現系講座)