- 日時
- 2018年12月1日(土) 11時00分 〜17時30分
- 2018年12月2日(日) 10時30分 〜16時30分
- 場所
- 鶴甲第2キャンパス F164 および F151(F棟1階)
- 企画趣旨
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日本で生まれ,今や世界中にBUTOHとしてその名を定着させた舞踏。
この舞踏の創始者である土方巽が開発した動きのメソッドが「舞踏譜」です。
本企画では,土方巽の弟子・正朔氏による「舞踏譜」実践ワークショップおよびダンス研究者を招いた研究発表会を併せて開催します。全てのプログラムに研究者とダンサーが共に参加し意見交換を行う場を作ることで,「舞踏譜」をめぐる研究/実践の垣根を超えた議論を構築することを目指します。 - 招聘ゲスト
- 正朔(舞踏家)
- 稲田奈緒美(桜美林大学 准教授)
- 富田大介(追手門学院大学 准教授)
- 参加者募集
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本企画では,正朔氏によるワークショップを受講し,招聘ゲストと共に舞踏や舞踏譜に関する意見交換を行う参加者を募集します。参加希望の方は,件名に「学術ウィークス2018申込」と記載の上,メールにてお申し込み下さい。個人情報は,本企画の予約管理にのみ利用させていただきます。
- 【募集対象】舞踏譜や舞踏を通じて自分の研究・表現活動を深めたい研究者,学生,ダンサー。研究発表会・実践ワークショップ・意見交換のための座談会(スケジュールをご参照下さい。)に参加できる方。
- 【参加費】無料
- 【定員】15名程度
- 【応募締切】2018年11月9日(金)
- 【申込内容】氏名・年齢・電話番号・メールアドレス・応募理由(動機やプロフィールなどをお書き下さい。)
- ※原則として2日間の全プログラムにご参加頂ける方を募集いたします。
- ※応募者多数の場合は,応募理由をもとに受講者の選考を行う可能性があります。
- 【申込・問い合わせ先】関 典子(企画協力:人間発達専攻准教授) n-seki [at] pegasus [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp
- プログラム内容
- 12月1日(土)11:00〜12:40 研究発表会
- 岡元ひかる「ダンス訓練としての舞踏譜の特質」
- 稲田奈緒美「動きを記録する舞踊譜,動きを喚起する舞踏譜」
- 13:40〜17:00 正朔氏による実践ワークショップ
- 17:00〜18:00 小座談会
- 12月2日(日)10:30〜12:00 研究発表会
- 関典子「舞踏とシュルレアリスム~オブジェの概念を中心に~」
- 富田大介「舞踏譜と語り」
- 13:00〜15:30 正朔氏による実践ワークショップ
- 15:30〜16:30 座談会
- 16:30 解散
- 主催
- 神戸大学国際人間科学部、神戸大学大学院人間発達環境学研究科 学術Weeks 2018
- お問い合わせ
- 関 典子(企画協力:人間発達専攻准教授) n-seki [at] pegasus [dot] kobe-u [dot] ac [dot] jp
本事業は,神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 学術Weeks2018の企画の1つとして行われます。