違った仲間,それぞれのフィールド,何を見つけますか?
光岡 千穂 さん(発達支援論コース4年生)
発達支援論コースに所属する学生の興味は,教育,労働,子育て,ジェンダーなど一見するとばらばらです。また,ボランティアやイベントの企画,部活動,学童保育など活動している場も異なります。そのため,友人から刺激を受けることも多く,「こんな人もいる,こんな考え方もある」という発見もたくさんあります。私自身は,支援論コースに入ってから,「のびやかスペースあーち」で行われる博物館の企画や学童保育に参加するようになりました。どちらも今まで加わることがなかったフィールドで,その場にいるからこその気づきを得ることができ,とても学びの多い毎日です。このように個性的で活動的な友人たちがいること,フィールドに飛び込む機会があることに魅力を感じています。先生方もユニークで学生のやりたいことをじっくりと聞いてくれます。ゼミに限らず,普段からコース全体で指導していただく機会があることも特徴だと思います。
案内パンフレット『神戸大学発達科学部・神戸大学大学院人間発達環境学研究科2014』 より