すばらしい仲間と環境で学びたいことが学べる大切さ
杉本 光太朗 さん (数理情報環境論コース4年生)
私は高校数学の教師になりたいと思い,人間環境学科に入学しました。
そして2年生で行われるコース分けでは数学をメインで扱う数理情報環境論コースに進みました。ここでは解析学や幾何学といった大学数学の様々な分野を学ぶことができるので日々新しいことを知ることができ,毎日が充実しています。またコースには毎年15人前後の学生しかいないので学生同士の結びつきは強く,授業でわからないことがあってもみんなで協力して解決することが出来ます。特にテスト前では夜遅くまで残って問題を解き合ったり話し合ったりしたこともありました。
このように数学に明け暮れている毎日ですが,一方で疲れたときには通称「数理部屋」というところで学生同士が休憩し,わいわいしています。また年に何回か数理のスポーツ大会や交流会なども行われ適度に息抜きも出来ます。
楽しく真剣に数学を学ぶことができるこの数理情報環境論コースは私にとって最高の場所です。
案内パンフレット 『神戸大学発達科学部・神戸大学大学院人間発達環境学研究科2016』 より