本ウェブサイトは2022年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです(2022年3月)。

カリキュラム

前期課程の主な科目

科目名 科目概要
ヒューマンコミュニティ創成研究 ヒューマンな環境形成の条件や前提,問題群等への理解を深め,博士課程前期課程での個別の専門領域での学習・研究のための基本的な視点を養う。
健康増進科学特論I 健康科学を研究するに当たり,多数の人を対象にして調査することは必須の手段となる。そのために必要な手法としての疫学について学ぶ。
健康教育学特論I 理論を導入した健康行動や健康教育に関連する研究論文のレビューを行い,健康行動の変容のための知見獲得につながる研究を行う能力を養う。
健康生態学特論I 健康に関わる衣・食・住の衣の中で,特に靴文化を取り上げ,その歴史的意義,現状と問題点等について,自分自身の視点で学ぶ。
健康行動学特論I 健康教育/ヘルスプロモーションに関する専門的文献を講読し,研究を遂行するのに必要な基礎的研究能力の形成を目指す。
小児健康発達学特論I 子どもの心身の健康な発達に関して,特に脳と心の問題に焦点を当てて最新の研究動向を概観し,各自の研究に生かすことを目標とする。

後期課程の主な科目

科目名 科目概要
健康増進科学特論II 健康増進に関して最新の研究動向を踏まえた高度な議論を行い,受講者各自の研究に活かすことを目標とする。
健康教育学特論II 健康生成に関する文献講読を通して,研究をデザインし調査や実験を行い,得られた成果を論文として公表する力を育む。
健康生態学特論II 「健康生態学特論I」で学んだ事柄を,フィールド調査,実験等の手法を使いながら検証を行い,問題解決のための戦略的対策の構築を学ぶ。
健康行動学特論II 健康教育とヘルスプロモーションに関する学位論文を執筆するに当たって必要な能力(文献収集及びレビュー,調査実施,統計解析,論文執筆,プレゼンテーション等)の向上を図る。
小児健康発達学特論II 子どもの心身の健康に関して,脳と心に関する最新の研究動向を踏まえた高度な議論を行い,受講者各自の研究に活かすことを目標とする。
教育能力養成演習 大学教員としての教育能力・教育資質の開発を目指し,指導教員の指導監督のもとで,専門領域の基礎的内容を取り扱う学部の講義科目の「模擬授業」を実施する。