本ウェブサイトは2022年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです(2022年3月)。
カリキュラム
前期課程の主な科目
科目名 |
科目概要 |
ジェロントロジー特論I |
ジェロントロジーの課題と方法を取り上げ,少子・高齢化問題や高齢期の心身の変化に関わる問題を科学的に分析・検証できる能力の養成を目指す。 |
スポーツジェロントロジー特論I |
加齢を成熟へのプロセスと捉えるジェロントロジーをベースに,成人・中高齢者を対象としたスポーツプロモーションと文化振興のあり方について考察する。 |
ヒューマンコミュニティ創成研究 |
ヒューマンな環境形成の条件や前提,問題群等への理解を深め,博士課程前期課程での個別の専門領域での学習・研究のための基本的な視点を養う。 |
行動適応特論I |
加齢にともなう認知機能の低下,その結果生じる日常生活の問題,問題に対する対処について最新の研究を概観し,今後の研究課題や実践課題を考察する。 |
身体機能加齢特論I |
加齢に伴う身体機能の変化を引き起こすメカニズムやその機能変化に対する身体運動の影響について,身体運動科学の観点から考究する。 |
身体機能調節特論I |
ヒトの生理学的調節機構をいろいろな調節機構との関連や多くの影響要因から統合的な観点でみることで,身体機能調節を検討する。 |
後期課程の主な科目
科目名 |
科目概要 |
ジェロントロジー特論II |
最新の研究動向を検討するとともに,少子高齢・人口減少社会の課題解決に向けたジェロントロジー研究の一翼を担うことができる実務者や研究者の養成を目指す。 |
スポーツジェロントロジー特論II |
ヘルスプロモーションやプロジェクトマネジメントの学問領域における振興理論に準拠し,加齢と共に拡がるスポーツ文化振興の可能性と課題について,学術的議論と新たな仮説構築を目指す。 |
身体機能加齢特論II |
老化期の人間の行動に関わる課題について明らかにするとともに,新規性および独創性の高い方法論に依拠した実証的研究の可能性について論考する。 |
身体機能調節特論II |
体温調節機能の入力と出力の関係を複合的な対応関係から,また,この機能と呼吸・循環調節機能との相互関係から検討し,身体機能の調節特性を考察する。 |
教育能力養成演習 |
大学教員としての教育能力・教育資質の開発を目指し,指導教員の指導監督のもとで,専門領域の基礎的内容を取り扱う学部の講義科目の「模擬授業」を実施する。 |