本ウェブサイトは2022年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです(2022年3月)。

教員一覧(人間発達専攻 表現系講座)

氏名 メール・サイト 研究分野 研究テーマ
梅宮 弘光 教授
(うめみや ひろみつ)
umemiya [at] kobe-u.ac.jp
教員のウェブサイト
近代建築史

近代建築の歴史・都市環境形成史が専門です。前者では建築におけるモダニズム思想の生成と変容,後者ではとくに戦後神戸の都市環境形成史を研究の柱としています。

大田 美佐子 准教授
(おおた みさこ)
misaohta [at] kobe-u.ac.jp
音楽文化史,音楽美学

音楽文化史(特に音楽・音楽劇における伝統の継承と展開、受容の問題),および音楽を通じた異文化交流史について研究しています。

岡崎 香奈 准教授
(おかざき かな)
kanaokaz [at] people.kobe-u.ac.jp
音楽療法,即興演奏

これまで認知症,失語症,障害児・者,不登校児等の臨床に携わってきました。現在は,疾病の有無に関わらず「表現者としての人間」の音楽行為とその臨床的作用を研究しています。

岡野 真裕 助教
(おかの まさひろ)
mshrokn [at] boar.kobe-u.ac.jp
認知科学,パフォーマンス科学

わざの修得・熟達に重要なこととは何か。心・身体・環境の相互作用という切り口から,実験やシミュレーションで調べています。

岸本 吉弘 教授
(きしもと よしひろ)
yoshiki [at] kobe-u.ac.jp
絵画表現

近代以降の絵画表現を造形的な視点より分析し,それらを継承する形で現代性を俯瞰,それらに対称化される「日本」という存在を見つめています。

清水 大地 助教
(しみず だいち)
d-shimizu [at] people.kobe-u.ac.jp
認知科学,身体性科学

魅力的な表現や振る舞いが生み出される過程について,個人・他者・環境との関 わり合いに着目し,フィールドワーク・実験等の手法により研究しています。

関 典子 准教授
(せき のりこ)
n-seki [at] pegasus.kobe-u.ac.jp
教員のウェブサイト
舞踊学,コンテンポラリーダンスの創作と研究

舞踊は有限の身体や動きという儚いものを媒体とする芸術です。その「現在性」にこだわり,表現・研究活動をフィードバックしながら探究しています。

谷 正人 准教授
(たに まさと)
tanimasato [at] people.kobe-u.ac.jp
教員のウェブサイト
音楽民族学

イラン音楽を題材に,「即興」「伝統」「オリジナリティ」などの諸概念を研究しています。最近はイラン国外に亡命した音楽家達も対象に,イラン音楽の教授法の変遷やヴァリエーションを,近代教育の知識観・教育観といわゆる徒弟制のそれとのダイナミクスとして比較する研究をしています。

田畑 暁生 教授
(たばた あけお)
akehyon [at] kobe-u.ac.jp
社会情報学,映像論

情報社会に関する理論的・実践的な諸問題を扱います。具体的には,情報社会論の思想的系譜や,映像の内容分析,地域情報化政策の影響などを扱います。

野中 哲士 教授
(のなか てつし)
tetsushi [at] people.kobe-u.ac.jp
教員のウェブサイト
発達科学、生態心理学

わざが見せる独特の秩序や,人が作るモノの配置やレイアウト等,人の活動が周囲の環境と出会う界面に生まれる独特の秩序の形成プロセスについて検討しています。

平芳 裕子 准教授
(ひらよし ひろこ)
hirahiro [at] kobe-u.ac.jp
教員のウェブサイト
表象文化論,ファッション文化論

西洋近現代における「ファッションと女性」との関わりを,雑誌や絵画などのメディアを中心とするイメージ・言説の分析を通して考察しています。

余田 有希子 助教
(よでん ゆきこ)
yoden.yukiko [at] people.kobe-u.ac.jp
音楽音響制作

現代の様々な環境やテクノロジーに応じた「音楽・音響」の表現の可能性について,実践と理論の両面から研究しています。