本ウェブサイトは2022年3月末をもって閉鎖いたしました。このページに掲載している内容は閉鎖時点のものです(2022年3月)。

教員一覧(人間発達専攻 学び系講座)

氏名 メール・サイト 研究分野 研究テーマ
稲垣 成哲 教授
(いながき しげのり)
inagakis [at] kobe-u.ac.jp
教員のウェブサイト
科学教育

科学教育におけるテクノロジを利用した学習支援のための理論,方法,評価及び実践デザインについて研究しています。

稲原 美苗 准教授
(いなはら みなえ)
minaeinahara [at] penguin.kobe-u.ac.jp
ジェンダー理論,現象学,臨床哲学

ジェンダーに関する思想(哲学)を基盤にして,「当たり前」を再考する研究をしています。「男性と女性」,「自己と他者」,「身体と精神」,「正常と異常」などの関係性を考察し,共生社会の可能性を探っています。

岡部 恭幸 教授
(おかべ やすゆき)
okabe [at] godzilla.kobe-u.ac.jp
数理認識論,数学教育

算数・数学の教材や授業を通して獲得される数理認識の構造や概念形成についての研究とそれに基づく教育内容や方法の開発に取り組んでいます。

川地 亜弥子 准教授
(かわじ あやこ)
kawaji [at] port.kobe-u.ac.jp
教育方法学

子どもの発達を助成する意図的な営みとして教育をとらえ,その効果的なあり方を探究しています。特に子どもの生活と言語表現の指導に注目しています。

北野 幸子 教授
(きたの さちこ)
sachikita [at] panda.kobe-u.ac.jp
乳幼児教育学,保育学

乳幼児(0~8歳くらい)を対象とした,教育内容や方法,保育者の専門性,その確立や向上を図るシステムに関する研究(専門組織の活動や政策)を行っています。

木下 孝司 教授
(きのした たかし)
kino [at] kobe-u.ac.jp
発達心理学

乳幼児期における自己と「心の理解」の発達を中心に,教示行為の発達と心の理論・実行機能との関連や,障害をもつ乳幼児の自己発達について研究しています。

喜屋武 享 助教
(きゃん あきら)
a-kyan [at] pony.kobe-u.ac.jp
子どもコミュニティ支援,社会疫学,ESD

子どもや青少年の「健康・発育発達の社会的決定要因」「運動をはじめとする生活習慣による健康・発育発達への影響」を研究しています。

清野 未恵子 准教授
(きよの みえこ)
kiyonomi [at] port.kobe-u.ac.jp
教員のウェブサイト
自然共生社会,野生動物管理,ESD

農山村地域における人と野生動物との共存に関する研究を軸としながら,持続的な自然共生社会の構築やそうした社会を担う人材育成に関する研究をしています。

國土 将平 教授
(こくど しょうへい)
kokudo [at] harbor.kobe-u.ac.jp
身体発育発達,保健体育科教育,健康・スポーツ測定

日本やアジアの子どもの身体の発達や健康,体力・運動能力・運動動作の発達を計量学的に明らかにし,これらの相互作用を検証するとともに,教育・学習活動,生活環境や生活習慣の影響について研究しています。

津田 英二 教授
(つだ えいじ)
zda [at] kobe-u.ac.jp
教員のウェブサイト
社会教育論,インクルーシヴ社会支援論

障害や貧困の問題を切り口として,インクルーシヴな社会に向かう人々の学びの方法や過程を追究する実践的研究を行っています。

勅使河原 君江 准教授
(てしがわら きみえ)
teshi [at] kobe-u.ac.jp
美術教育

美術を通した子どもの発達支援研究をしています。研究テーマは,前衛美術作家集団,具体美術協会が行った子どもの美術教育と対話を基本とした美術鑑賞と制作活動です。

中谷 奈津子 准教授
(なかたに なつこ)
nakatani-n [at] silver.kobe-u.ac.jp
保育学、家族関係学

保育施設には多様な家庭背景を持つ子どもがいます。家庭における生活課題の早期発見・早期対応と継続的な家庭支援のための専門性や役割,組織のあり方について考えています。

長谷川 諒 特命講師
(はせがわ りょう)
ryohasegawa [at] people.kobe-u.ac.jp
音楽教育学,音楽教育史,音楽教育哲学,サウンドペインティング

伝統や文化に束縛されない音楽実践の一例としてサウンドペインティングと呼ばれる指揮付きの集団即興演奏に着目し,実践者へのインタビュー調査を行なっています。

松岡 広路 教授
(まつおか こうじ)
mkoji [at] kobe-u.ac.jp
生涯学習論,福祉教育・ボランティア学習論

ESD推進の原理・システムを,生涯学習論および福祉教育・ボランティア学習論の観点から考究し,ポスト近代教育の枠組みの構築を目指しています。

目黒 強 准教授
(めぐろ つよし)
meguro [at] kobe-u.ac.jp
児童文学,国語教育

近代日本における児童文学という文学場の成立過程の検討を中心に,歴史社会学的観点から児童文学の研究に取り組んでいます。

山口 悦司 教授
(やまぐち えつじ)
etuji [at] opal.kobe-u.ac.jp
科学教育

科学教育研究(Science Education Research)という専門分野です。人々の科学の学習をより有効に支援するための学習環境デザインについて理論的・実践的に研究しています。

山下 晃一 教授
(やました こういち)
kyamasit [at] port.kobe-u.ac.jp
教育制度論

学校の存立に関する組織・制度論的探究(地域と学校の批判的創造的関係の再構築,校内運営組織の刷新,学校と福祉・司法等機関との連携等)について研究しています。

吉永 潤 教授
(よしなが じゅん)
yoshinag [at] kobe-u.ac.jp
社会認識教育論

社会認識とは何か。それは,つきつめれば,人間がどうすれば共存しうるかという問いへの各自の答えの構築だと考えています。あなたならどう答えますか?

LASSILA ERKKI TAPIO 助教
(らっしら えるっき たぴお)
erkki.t.lassila [at] dragon.kobe-u.ac.jp
教師教育学・比較教育学

1. 情動,環境(社会・文化・マテリアルを含む)が,教師と,その人間関係に及ぼす影響の分析
2. 児童や生徒の才能を引き出す教育を推進する教育システムと,教師教育プログラムの開発
3. 対話的かつナラティブ的手法を用いた教師の実務と,教師教育の問題点の統合的分析

渡邊 隆信 教授
(わたなべ たかのぶ)
watataka [at] port.kobe-u.ac.jp
西洋教育史,教育哲学

ドイツのオーデンヴァルト校を中心とした「新教育」の思想と実践の研究と,精神科学的教育学派を中心とした教育学説史研究に取り組んできました。近年は日本とドイツの教師教育改革にも研究関心を広げています。